高齢者に多い疾病等の特長に関する初任者研修修了試験の模擬問題

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老化の理解のカリキュラムから、高齢者に多い疾病等の特長に関する介護職員初任者研修修了試験の模擬問題と正解(解答)、及び、補足事項を記しています。

高齢者に多い疾病等の特長に関する次の記述のうち、適切でない ものを一つ選びなさい。

  1. 高齢者の意識障害には、脳の障害、発熱、発熱に伴う脱水、くすりによる副作用、糖尿病による血糖値の異常などが考えられる。
  2. 脳梗塞・脳出血などの脳血管疾患は頭部含む半身、糖尿病は左右両側の手足の先など、しびれの原因にはさまざまな疾患があり、部位も異なる。
  3. 言語機能に障害を起こす疾患には失語症と構音障害があり、構音障害は言語の理解はできるが、発音ができない障害である。
  4. 高齢者に多い関節痛の原因に変形性膝関節症があり、主に加齢により軟骨がすり減って起こる。
  5. ベッドで長期にわたり横になっていると、運動機能の低下、循環器の障害、自立神経の障害、精神機能の低下などは生じにくくなる。

正解:5

「ベッドで長期にわたり横になっていると、運動機能の低下、循環器の障害、自立神経の障害、精神機能の低下などは生じにくくなる」は適切ではない。寝たきりの状態が続くと、運動機能の低下、循環器の障害、自立神経の障害、精神機能の低下などが生じ、廃用症候群を引き起こす。

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高齢者に多い疾病等の特長に関する模擬問題の【適切なもの】の補足

  • 「高齢者の意識障害には、脳の障害、発熱、発熱に伴う脱水、くすりによる副作用、糖尿病による血糖値の異常などが考えられる」は適切である。そのほかに肝臓病や肺疾患も考えられる。
  • 「脳梗塞・脳出血などの脳血管疾患は頭部含む半身、糖尿病は左右両側の手足の先など、しびれの原因にはさまざまな疾患があり、部位も異なる」は適切である。「しびれ」を軽く受け取らず、利用者の訴えに耳を傾け、つらい気持ちを受け止めていくことが大切である。
  • 「言語機能に障害を起こす疾患には失語症と構音障害があり、構音障害は言語の理解はできるが、発音ができない障害である」は適切である。構音障害は言語の理解はできるが、舌、口唇、咽頭などの障害により発音ができない障害である。
  • 「高齢者に多い関節痛の原因に変形性膝関節症があり、主に加齢により軟骨がすり減って起こる」は適切である。高齢者の関節痛の主な原因は、加齢により軟骨がすり減って起こる変形性膝関節症である。

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