知的障害に関する介護職員初任者研修修了試験の模擬問題

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障害の理解 カリキュラムから、知的障害に関する介護職員初任者研修修了試験の模擬問題と正解(解答)、及び、補足事項を記しています。

知的障害に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

  1. 知的障害に関する定義は、障害者福祉法に定められている。
  2. 障害者手帳に相当する療育手帳に書かれる障害の区分は、国によって3段に決められている。
  3. アメリカ精神医学会の定義には、20歳までに発症したものとしている。
  4. 知的障害の原因は、そのほとんどが遺伝によるものである。
  5. 知的障害者に対する支援は、個々の状態や日常生活を送るうえでの困難さを十分に理解し、行うことが望ましい。

正解:5

「知的障害者に対する支援は、個々の状態や日常生活を送るうえでの困難さを十分に理解し、行うことが望ましい」は適切である。さらに、障害の程度、行動の特徴、さまざまな場面での社会適応の能力などを専門のスタッフとともに十分に分析評価し、それぞれの個性に合った支援プログラムを作成・実行することが重要である。

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知的障害に関する模擬問題の【適切でない】ものの補足

  • 「知的障害に関する定義は、障害者福祉法に定められている」は適切ではない。知的障害に関する具体的な定義は、障害者福祉法をはじめ、知的障害者福祉法、障害者自立支援法などにも明示されていない。
  • 「障害者手帳に相当する療育手帳に書かれる障害の区分は、国によって3段に決められている」は適切ではない。療育手帳に書かれている障害の区分は自治体によって異なり、名称も「愛の手帳」(東京都)、「みどりの手帳」(埼玉県)などというように異なることもある。
  • 「アメリカ精神医学会の定義には、20歳までに発症したものとしている」は適切ではない。アメリカ精神医学会が示したDSM-IVの定義では、18歳未満に発症したものとしている。
  • 「知的障害の原因は、そのほとんどが遺伝によるものである」は適切ではない。知的障害の原因には、染色体異常や周産期障害、乳幼児期の脳炎後遺症などがあげられるが原因が特定できない不明なものも多いとされる。

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