復命書の書き方 研修報告書との違いは?

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研修報告書や出張報告書はその名称から、何の報告書か判別がつきますが、報告書の内容が研修受講の報告、あるいは出張の内訳等であっても、その報告書を「復命書(ふくめいしょ)」と称するケースがあります。

民間の企業では、復命書制度を設けて「復命書」という呼称を頻繁に用いるところもあれば、復命書という名称自体を知らない社員のいる会社もあるようです。

この、知らない人は全く知らない「復命書」。お役所などの公的機関やNPO法人、あるいは病院などの治療施設にあっては、あたりまえの如く知れわたっています。

特別養護老人ホームやデイサービスセンターの従業員の方々は、業務内容の維持と向上を目的に、主に制度として介護研修を受講されていますが、受講後に「研修報告書」の提出が義務付けられています。この場合、報告書のタイトルは明らかに「研修報告書」なのですが、これらがなんらかの事由で公けにされる場合、施設の責任者はこれを『復命書』と称して開示することがあります。

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復命書とは何か

そもそも復命とは、上司からの命令を遂行して、遂行した経過や内容を上司に報告することを言います(腹申とも言います)。そして、命令内容の多くは、会議への出席や調査、あるいは研修など、出張を伴います。

研修の受講も出張も、それが、会社や上司の命令によるものであれば、全て『復命書』の範疇に入る、ということになります。

反対に、業務上ゆるされた範疇で研修などに自主参加して、その研修報告を自主的に行う場合、これが「復命書」に該当するかどうかは微妙です。会社として、これら全てを復命の一環としている場合は『復命書』と割り切ることが実際的ではないでしょうか。

復命書の書き方や例文について

ともあれ、組織の一員としての研修受講や出張は、仮にそれが特段の命令によるものでなくとも、上意下達の流れの中に属するものです。

組織で復命書と呼称するのであればそのまま受け入れることが妥当でありましょう。

とは言え、復命書の内容の書き方や例文など、これらは研修報告書や出張報告書となんら変わることはありません。提出先の上司を配慮した特別な書き方が存在するわけでもありません。

研修報告書の書き方や例文が腑に落ちていれば全く問題のないことです。

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